富士山 トイレ 問題. 富士山のトイレ整備と維持管理について 森下 一祥 (静岡県環境森林部自然保護室副主任) 1.はじめに 富士山におけるし尿処理の改善に向け、静岡県では平成14 年度から山小屋トイレの整備 を進めてきた。 富士山のトイレ問題、環境問題、 富士山のこれからのあり方について 皆さんと一緒に考えたいです。 ここでは毎回 メディアで取り上げない、 登山愛好者の発信するブログでも触れない、 国や自治体などの観光、環境整備関係者もろくにアナウンスしない
富士山のトイレ‐富士登山ツアーの用語集/トレッキング&富士登山のビーウェーブ from bewave.jp富士山のトイレ整備と維持管理について 森下 一祥 (静岡県環境森林部自然保護室副主任) 1.はじめに 富士山におけるし尿処理の改善に向け、静岡県では平成14 年度から山小屋トイレの整備 を進めてきた。 富士山の“文化遺産”は,静岡県,山梨県に点在してい る。リストにあるのは場所の名前だが,山頂から半径約 20km弱圏内はすべて保全すべき地域と指定されている。 3.問題のクローズアップ 富士山のごみとトイレが全国的にクローズアップされ 青木直子 とくに,1990 年代は山麓の不法投棄ごみが深刻な問題となっており,これらの環境問題を解決しようと結成されたのが富士山クラブである。2000~2002 年のトイレ改善の取り組みに加え,富士山のごみをボランティアとともに 16 年間拾い続けている。